墓石の文字入れを決める手順

墓石の文字入れの際に、決める事は多数あります。
基本としては戒名を入れるという風に思いがちですが、歴史的に個人の墓が多かったため、基本として戒名を入れるという形になっていましたが、現在ではそれが必ず入れなければならないという決まりではなく、一つの方法として考えられています。
墓石に使われる、文字は様々な書体が選ばれていますが、共通しているものは正字と呼ばれる、略字や俗字ではない文字を使用しています。
旧字体を指すことがほとんどになっています、依頼をする場所によっては書体が決まっていることもありますが、その他にも楷書体や行書体といったものも墓石の文字入れとして使われています。
入れられる文字についてもあらかじめ決まっているところもあります。
霊園によっても、使える文字が決められるという場合もあります。
現在ではオーダーメイドの墓石も登場し、個性を重視したデザイン性の高いものも選択可能になっているので、正字という部分を外さなければ、これといった決まりにこだわる必要はなくなっています。
次にかかってくる値段です。
機械で掘る場合は、1文字、2000円程度、手掘りの場合は1万円以下が多いです。
文字入れに掛かる費用は、文字数だけではなく、墓石の大きさはもちろん、掘る文字の大きさにもよって変わってくるので、意外に1文字いくらと決まっているというわけではありません。
最後に、文字に色を決めるという事があります。
その理由は文字を掘っても、読めないという事があるからです。
雨にぬれると読めないといった状況や石の材質でも読みやすさが変わるからです。
色を必ず入れなければならないという決まりはなく、あくまでも目立たせるというだけの理由にあります。
例外として赤色が入っているという事がありますが、存命しているという証として刻まれています。
また、欠点としては時間がつとはがれてくるという事があります。
墓石の文字が剥げてしまった場合には、補修という作業があります。
業者へお願いしてもいいのですが、補修する道具が売れれており個人でも文字を補修することが可能になっています。
しかし、補修に関しては様々な方法があり、勝手に行う事が難しい場合もあります。
墓石の文字の補修の前に必ず、管理者へ相談することが一番です。
最近では、個人を尊重する事が前面に出されているため、大きく逸脱しなければ、特に墓石の文字入れに関しては決まりはありません。
自分で書いた文字を入れる事も、書体もデザイン性が高いものも使用できるようになっているので、より納得のいく墓石の文字入れが可能になっています。

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